マキタスポーツが独自の食作法を追求してそのこだわりを自由自在に語った新刊『グルメ外道』（新潮新書）が3月17日に発売される。
「どん兵衛」にお湯を入れ、10分待って食べるとよりウマい――そんな“邪道”とも言える方法が、瞬く間に大バズりした「10分どん兵衛」。その提案者がマキタスポーツだ。自ら編み出したこの食べ方を自身のラジオで語ると、大きな話題となり、製造元である日清食品も公式に反応した。
この「10分どん兵衛」をはじめ、尋常ではない食へのこだわりを語ったのが、3月17日発売の最新刊『グルメ外道』（新潮新書）。世間の流行や他人の評価に背を向けて、あくまで己の“食道”を追求している。「窒食」「50代からの焼肉革命」「志村けんの水割り」など、マキタさんの「美味しい能書き」がたっぷり詰まった一書。
コメント／マキタスポーツ
私の“食癖”を全部書いちゃいました。こんな恥ずかしいグルメ本はかつてないと思います。でも、読んでいただければ、必ずお腹が減る「美味しい能書き」が詰まっています！
書籍『グルメ外道』
著者名：マキタスポーツ
発売日：2025年3月17日（月）
定価：1,056円（税込）
ISBN：978-4-10-611081-8
書籍内容紹介
大切なのは、テメエが美味いと思うかどうか。世間の流行や他人の評価に背を向け、己の舌に忠実に〝食道〟を追求する――これ即ち「グルメ外道」なり。自ら提案して大バズりした「10分どん兵衛」から、ラーメンにカレーに焼肉、「窒食」「志村けんの水割り」といった独自すぎる食技法までを、比類なき言語化能力で綴る。庶民的でスケベで斬新――そんな「美味しい能書き」をたっぷり詰め込んだ、最初で最後のグルメ論！
