ローレンス・オリヴィエ賞 主演男優賞ノミネートのデヴィッド・テナント演じる『マクベス』日本でも劇場公開

ロンドンにある劇場、ドンマー・ウエアハウスで昨年収録されたデヴィッド・テナント主演の舞台『マクベス』が、2025年2月5日から世界各地で劇場公開される。日本では東京・北海道・大阪・兵庫・京都にて上映。

主演はテレビドラマシリーズ『ドクター・フー』の10代目ドクター役で人気のデヴィッド・テナント。本作で批評家協会賞最優秀シェイクスピア演技賞を受賞、ローレンス・オリヴィエ賞主演男優賞にノミネートされている。マクベス夫人を『グッド・ワイフ』で知られるクシュ・ジャンボが演じる。演出は、日本でも『豊饒の海』（2018年 PARCO PRODUCE）の演出などで知られるマックス・ウェブスターが担い、誰もが知るシェイクスピアの悲劇から、新たな傑作『マクベス』が誕生した。上映権利期間が限られていることもあり、貴重な劇場公開の機会だ。